5000VZ P.I.P
5000VZ マイナーチェンジによって起こった問題
Updated 05/07/1998

新しい5000VZが登場していた。

今回はP.I.Pカードの話題です。

槙原敬之Tour中に起こった出来事。

アムクロン5000VZでMSL-5を駆動しているTour中に

AMP1台のトラブルが出たので、早急にHIBINOさんに

”代替え機の5000VZ”を会場に送っていただきまして、

ラック内で差し替えし、動作しようとしたところ、

IOCランプが点灯したままで正常動作しませんでした。

Meyer MSL-5をドライブする5000VZには、

ATL社製のMSL5専用のP.I.Pカードを使用しています。

このカードと、(後から解ったのですが、制御系バージョンUpしていた・・・・・)

”代替え機のnew?5000VZ”が、相性が悪いらしく、

現場では代替え機は使えませんでした。

この件に関しましては、HIBINOさんと、ATLさんの間で既に解決策を

見いだしていますので、arteをはじめ、MSL5を持っているカンパニーは

至急、P.I.PカードをATLさんで改良していただく必要があります。

むろん、現行使用している(旧??)5000VZではこの問題は出ません。

ただしHIBINOさんが現行所有している5000VZは1台を除き、

残り全てはnewタイプという事なので、いざという時に送って頂いても、

MSL-5用P.I.Pカードが使えないために、MSL5用としての

代替えアンプにならなくなってしまいます。

new?5000VZはアンプ回路的には変わっていないのですが、

外部制御系が増えているという点で?変わっています。

これにMSL-5用P.I.Pカードも対応すべくバージョンアップの運びとなりました。

尚、クラウン製の純正P.I.Pカードはnew?5000VZにも対応しているそうです。

ps

ルイサウンドさん、、、、その節はZ-drive用の5000VZラックをお貸しいただきまして ありがとうございました。

 

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