PSW-2とMSL-4のカップリング
PSW-2とMSL-4を同じ信号でドライブした場合と、MSL-4をLD1AのLowcutをした
信号をインプットした場合の周波数、位相特性。
MSL4のLowcutをしていない場合250Hz付近での位相干渉がおき、周波数特性が悪くなる。
LD1AのSuboutによる650Pの特性
フルレンジの信号を入力(LD1AがDS&SUBになっていない場合のSubout出力)した場合と
LD1AがDS&SUBのSubout出力の周波数、位相特性。
DS2/4の使用のために60Hzでローパスフィルターがかかます。
この時DS-2outにLowcutがかかります。(LD-1A のフィルター特性)
DS-2PとDS-4Pの周波数特性、位相特性、入力感度
DS-2PとDS-4Pでは位相特性が全く逆になっています。
DS-4PはMSL-4との組み合わせで開発されてきたスピーカーなので
MSL-10,6,5,4,3との組み合わせでDS-2Pは逆相のほうがいいのでは?
周波数特性は、12インチと15インチの差DS-2Pのほうが下まで伸びています。
入力感度はDS-2Pに比べて6dBほど低い設定だと思われます。
MSL-4とDS-2Pの特性
MSL-4(Lowcut)とDS-2Pの組み合わせでは、Fig-3から分かるようにDS-2Pを逆相に
した場合のほうが位相、周波数特性がスムーズになっている。
650P+DS-4P+MSL-4の組み合わせ
LD-1AのアウトでMSL-4(Lowcut)、DS&SUBでDS(Lowcut)、Subout
(Lowpass)での組み合わせ。
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