全ての図の上段画面は、周波数特性、下段画面は、2pinHotのシステムを基準とした位相特性。
LD-1AのLch Rchは、DS-2 & Sub Crossoverスイッチを押さなければ 1inで3outのフルレンジ出力の送り出しアンプとして動作する。
スイッチを押すことによって、DS-2outからDS-2P用の80Hz以上の信号を出し (Fig-1)
Sub outから通常のsubのクロスオーバーを80Hz以下に下げた信号が出るようになっている。(Fig-2)
[80 Hz low-pass, 12 dB/octave, Q = 0.8]
B2-EX プロセッサーをつないだ場合の出力は(Fig-3)のようになる。
Mid-High outと3-8chは、160HzのLowcut (Fig-4) [160 Hz high-pass,12 dB/octave, Q = 0.8 ]と
複数の場合のMidlowの合成をカットするために [ 220Hz Q=0.78 -6dB ]のフィルター (Fig-4)がプリセットされている。
(スペック< LD-1A Specifications>ではQ=0.6と書かれているが、実際はもう少し広いQになっている。)
LowcutとArray EQをかけた出力は(Fig-6)のようになっている。
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