CEU of MSL-5
MSL-5の問題(4)

Updated 03/06/1997

 

MSL-5の息継ぎ現象について・・・その後

来日公演をしていたセリーヌディオンは機材を全部持ち込みでMSL-5をドライブしていました。

アンプはクラウン(アムクロン)5000VZで日本のモノと同じでした。

問題のプロセッサーは・・・”M-5S”とテプラーで書かれたものを使用していました。

この”M-5S”は、基本的には”M-10A”の改造版で、HighのEQカーブを

M-5のものに変えてあるらしいです。

この方法がM-5A?としては一番良い解決策になるでしょう。

arteでは昨年夏よりM-10AでMSL-5をドライブして実験してきました。

M-10Aを使うと”息継ぎ”は全く無いのですが、HighのEQに苦労します。

当面は5000VZをLockLowで使うことをお勧めします。

この問題は、今後ATLの公式見解待ちになります。

つづく・・・・・・

 

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